長谷川俊英の著書&主なリポート
市政と政治家がこんなに変わる
…政治倫理条例と資産公開…
政治倫理と知る権利
1990年・学陽書房刊
堺市民の直接請求運動によって、日本で初めて誕生した「政治倫理条例」について、その運動の経過や、条例の内容、他の自治体への波及状況などについて書きました。
すでに出版社の在庫も切れていますが、日本図書館協会の選定図書となりましたので、各地の図書館などでお探し下さい。
1992年・三省堂刊
川崎市の政治倫理条例制定の際、市長の諮問を受けて答申を作成した、清水英夫、新藤宗幸、江橋崇、右崎正博各氏の編著によるもの。
長谷川俊英は、「実践・政治倫理条例…市民の手で政治倫理の確立を」の部分を執筆しました。この本は、大学での政治倫理研究のテキストなどにも採用されています。
部分執筆した『本』とそのテーマ
*「ただの市民」を議会に送ろう=『実践的市民主権論』(辻公雄編著・1998年・花伝社刊)
*障害者の政治参加は、なぜ必要か=『わたしは生活達人…障害者の生活ガイドブック』
  (ハンディキャップ・ライフ研究会編・1992年・同会刊)
*草の根議員の資質について=『草の根のアドボカシー』(ネットワーキング社会研究所編・
  1982年・同研究所刊)
*その率直さとしたたかさ=『市川房枝というひと…100人の回想』(「市川房枝というひと」刊
  行会編・1982年・新宿書房刊)
『専門雑誌等』に掲載されたリポートなど
*最先端の「住民自治」確立への試み=『朝日21関西スクエア会報』38(2002.2)朝日新聞
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*分権時代の地方議会…公開と参加による体験的改革手法=『SRJ』50(1997)財団法人
  静岡総合研究機構
*自治体の資産公開条例…「利益の衝突」の回避制度と運用状況=『都市問題』Vol.854
  (1994)東京市政調査会
*地方議会と民主主義の再生を促す「公開」と「参加」=『地方財務』464(1993)ぎょうせい
*議員と議会運営・議会の自己診断=『地方自治職員研修』Vol.2111(1988)公務職員研
  研修会
朝日新聞(大阪版)に掲載された連載
あらためて問う地方自治  (1994年10月19日〜1995年3月29日 20回+番外1回)
1995年の統一地方選挙を前にして、議員当時の体験や地方議会や議員のあり方を書きました。このとき当選したある新人議員は「切り抜きを枕元に置いて眠った」とも言い、新人議員勉強会を始める契機になった連載です。         (ご希望の方にはコピーを送ります。)